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クリーブランド【RTZウェッジ】試打評価!スピン・操作性の実力を検証

クリーブランドRTZウェッジを徹底レビュー!スピン性能&評判を解説
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こんにちは!クラブフィッターのナオです。
25年以上、専門店でクラブ選びをお手伝いしてきた経験から、今回はクリーブランドの最新ウェッジ「RTZ(アールティゼット)」を徹底試打レビューします。

ウェッジ界を牽引するクリーブランドから登場したRTZウェッジ。
プロの使用率も高く、その性能には定評があります。
前作RTX6 ZIPCOREウェッジの後継モデルとして、更なる進化を遂げました。

新作RTZウェッジはゴルフクラブのために生まれた新素材「Z-ALLOY」(ゼット アロイ)により、従来モデルより炭素含有率を高め軽量化。
バックフェースを肉厚にし、余剰重量をトゥ側へ最適配分しています。

RTZウェッジが選ばれる理由

  • スピン性能:花道からのアプローチをピタッと止められる
  • スタイル:シンプルな形状で構えやすい
  • 操作性:フェースがかえりにくく、ひっかけにくい
  • やさしさ:ミスヒットに強く、安定したパフォーマンスを発揮
  • 価格:他社人気ウェッジに比べてコスパが良い

アスリートゴルファーの強い味方になってくれる新製品【クリーブランドRTZウェッジ】は2025年2月に発売されました。

RTZウェッジはこんなゴルファーにおススメ

  1. あらゆる状況で高いスピン性能を求める
  2. 縦距離を安定させたい
  3. ウェッジショットをひっかけたくない
  4. シャープな形状のスピン系ウェッジを探していた
  5. ウェッジのフェースを開いたり閉じたりして使う

ロフトバリュエーション
46、48、50、52、54、56、58、60度、64度の9種類。

ソールバンスの種類は4種類
LOW ロフト 58~60度
MID ロフト 46~60度 
FULL  ロフト 54度~60度 
Adapt(フル溝)54~64度

ソールバンス
(バンス角)
LOW
(6度)
MID
(10度)
FULL
(12度)
Adapt(フル溝)
(8度)
スイングタイプレベルブロー◎
ダウンブロー△
レベルブロー〇
ダウンブロー〇
レベルブロー△
ダウンブロー◎
レベルブロー〇
ダウンブロー〇
コンディション柔らかい地面△
硬い地面◎
柔らかい地面〇
硬い地面〇
柔らかい地面◎
硬い地面△
柔らかい地面〇
硬い地面〇

ダイナミックゴールドシャフト    ¥24,200(税込)
NSプロ950GHネオスチールシャフト ¥25,300
(税込)
NSプロモーダス3ツアー115スチールシャフト ¥25,300(税込)

一般的なロフト組み合わせは
46度、50度、56度
48度、52度、58度

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Amazonでお買い得になってますよ!

プロやトップアマの使用率が高いクリーブランドのスピンウェッジ。
どんな性能を持っているのか、打感、スピン、抜けなどを実際に試打して検証してみます。

(注)スピンアプローチにはスピン系ボールが必須です。

「チャックリが嫌だ」簡単に使えるウェッジがいいというゴルファーには↓

人気ナンバーワンウェッジ、「ボーケイSM10」については↓記事をご覧ください。

軟鉄鍛造の柔らかい打感が好みならクリーブランド「RTX DEEP FORGED 2」↓

ひっかからない? RTZ 試打レビュー 

RTZウェッジは、あらゆる状況で安定したスピン性能を発揮するフェースブラスト、レーザーミーリング。
特にラフやウェット時など悪条件下でも優れたスピンコントロール性能を発揮します。

RTZウェッジ ツアーサテン ロフト56度 ソールバンスMID 試打検証

ボールはダンロップのスリクソンZ-STAR

RTZウェッジは、ヒール側の高さが高く、全体的に丸みを帯びたヘッド形状。
小ぶりなヘッドに、プロモデルらしい細く抜けのいいソール。
トップブレードはシャープでボテッとした感じはありません。

タイトリストのボーケイウェッジやキャロウェイのオーパスウェッジと比べ、RTZはヒール側に厚みがありフェース全体が丸く見えます。

ナオ
ナオ

オーソドックスで安心感のある形状です
フェースを開いて構えても違和感はありません

試打は6ヤード位のアプローチショット、人工芝からのショットです。
フェースを開き、ヒールからトゥまでを長く使い、ボールをフェースに長く乗せるイメージでスイングすると強烈なスピン!
フェースを開いて構えてもリーディングエッジがほとんど浮かずバンスが邪魔をしません。

トゥ側部分、溝がない部分にもミーリングがありフェースの先っぽで打つと出球の勢いをころした飛びすぎないスピンがかかった転がしボールも打てます。

RTZウェッジの最大の特徴は重心の位置です。
ややトゥ側にある重心位置がひっかけを防ぎ、方向安定性を実現します。
打った瞬間「アッ、ヘッドが返っちゃったかな」と思っても大丈夫。
打球は真っすぐ飛んでくれます。

バンカーショットのイメージ画像
画像はイメージです

バンカーショットでは繊細な距離感を出すことが可能。
(フェースの開閉でバンスの効き方を細かく調整できます)
砂をうすく取ったり、厚く取ったりして自由自在にスピンコントロールもできます。

フルショットは60~90ヤードを打ってみました。
スピンが効いた球でしっかり距離を打ち分けることができます。

ナオ
ナオ

フルショットでも方向安定性が抜群
私はよくウェッジのフルショットで左にひっかけるのでフックしにくい「RTZウェッジ」最高です!

RTZウェッジの打感はやわらかく、インパクトでボールが引っ付く感じ。
フェースを立ててトゥ側で打つと、球の勢いを上手くころせた飛びすぎないランニングアプローチショットができます。

RTZウェッジ ツアーサテンソールバンスFULL-FACE(フル溝)タイプ 試打検証

多彩なショットを可能にするフェース全面溝。

フェース全面に施したグルーブ(溝)が安心感をもたらすとともに
ロブショットやバンカーショットなどフェースを開くシーンで安定したスピン性能を発揮。

使い方はフェースを開いて構え、ヒールからトゥ上部までを斜めに使いボールを長くフェース面に乗せて打ちます。
通常モデルのウェッジと比べ、フル溝タイプのウェッジはさらなる激スピンアプローチショットを可能にします。
5ヤード以上のライがいい状態なら普通に打ってもギュギュッと止まります。

※FULL-FACEモデルは54度、56度、58度、60度、64度で展開されています。

RTZ FULL-FACEは慣れないと構えにくい感じがしますが、スピンをかけてビタッと止めたいゴルファーには最適。
64度はFULL-FACEモデルのみなので、おもにロブショット、バンカーショットを考えて作られているのでしょう。

ナオ
ナオ

フェース全面溝なので構え慣れないですよね
でも、スピン性能は抜群です!

クリーブランド RTZウェッジ ヘッド シャフト スペック

やさしさを追求したキャビティウェッジの誕生。

ZIPCORE
ネック部にインサートする軽比重のセラミックピンを大型化し、さらにロフト別に設計することでより大きな余剰重量を創出。
打点位置に近い重心位置を実現するとともに、上下の慣性モーメントを増大させたことで飛距離の安定性、方向安定性が向上。

SOLE GRINDS
硬い砂、やわらかい砂のバンカーや深いラフなど、さまざまなシーンを想定し、ロフト別にソール形状を設計。

HYDRAZIP
ロフト別に異なるフェースブラストとレーザーミーリングを搭載。
ラフやウェット時など芝や砂、水分などがボールとフェースに入り込むような悪条件下でも高いスピン性能を発揮し、あらゆる状況で優れたスピンコントロール性能を実現。

ULTIZIP GROOVES
高いスピンを生む最大21本の深く狭い溝 (FULL-FACE
深く狭い高精度設計グルーブ(溝)が強烈なスピンを生み出し、特にラフやウェット時など悪条件下でも優れたスピンコントロール性能を発揮。

ダンロップ公式より

ヘッドの仕上げはツアーサテンとブラックサテンの2種類あります。

ヘッド ロフト設定 バンス設定

ヘッド素材 Z-ALLOY
ヘッド製法 ロストワックス精密鋳造+フェースレーザーミーリング加工
仕上げ ツアーサテン
ブラックサテン
ロフト角(°) 46 48 50 52 54 56 58 60 64
グラインド Mid Mid Mid Mid Adapt
(FULL-FACE)
Mid Full Adapt
(FULL-FACE)
Mid Full Low Adapt
(FULL-FACE)
Mid Full Low Adapt
(FULL-FACE)
Mid Full Adapt
(FULL-FACE)
バンス角(°) 10 10 10 10 8 10 12 8 10 12 6 8 10 12 6 8 10 12 8
ライ角(°) 64 64 64 64 64 64 64 64 64
フェースプログレッション(mm) 6 6 6.25 6.25 5.9 6.75 5.9 6.75 7.25 6.1 7.25 7.25 6.1 7.25 6.1
RTZウェッジのソール部分説明画像
RTZウェッジのソール部分説明画像

ロフトは46、48、50、52、54、56、58、60、64度の8種類。

ソールバンスの種類が4種類。

バンス角度多い場合、フェースの刃が右上写真のように浮いてきます。(バンスが効いている状態)
フェースを開いてアプローチをするときトップするイメージが出てしまうゴルファーはROWバンスを選んでください。

ロフト別バンス角は

46、48、50、52度は一律10度。

バンスを気にするのはおもに54度以上のロフト角の時です。

LOWバンス

  • 入射角が緩やかでターフをあまりとらない
  • フェースを開いて使うことが多い

FULLバンス

  • ダウンブローにインパクトし、ターフをとる
  • フェースをあまり開かず使う

どちらよりでもない、気にしない場合はMIDバンス

ADAPTバンス(フル溝)

ロブショットなど多彩なショットに対応

※スピン性能を重視しているため、ボールに傷が付くことがあります。
※ブラックサテンウエッジは通常の使用で下地が見えてきます。(これは独特の風合いを出す仕上げにしているためです。)
 そのため、フェース面上のレーザーミーリングが見えにくくなりますが、性能上大きく変わることはありません。
※バンス角は独自の計測法に基づいた実効角度を表記しています。そのため一般的な計測方法による数値と異なる場合があります。

(注)46°ADAPTバンはツアーサテンのみとなります。

現在使用しているアイアンセットのピッチングウェッジのロフト別
RTZウェッジのロフト組み合わせ(参考までに)

使用しているピッチングウェッジのロフトギャップウェッジアプローチウェッジサンドウェッジ
42度以下(ロフトが立っている)46、48度50、52度54、56度
43~45度ナシか48度50、52度56、58度
46~48度ナシか50度52、54度58、60度
使用しているピッチングウェッジのロフト別 RTZウェッジのロフト組み合わせ

ロフト組み合わせの例

使用しているピッチングウェッジが44度くらいの場合

アプローチウェッジ50度 
サンドウェッジ54度 
ロブウェッジ60度

ギャップウェッジ48度 
アプローチウェッジ52度 
サンドウェッジ58度

使用しているピッチングウェッジが41度くらいの場合

ギャップウェッジ46度 
アプローチウェッジ50度 
サンドウェッジ56度

標準装着シャフト グリップ

ダイナミックゴールド スチールシャフト

対象ゴルファー
使用しているアイアンセットのシャフトが95~130gのスチールシャフト。

硬さシャフト重さ調子トルク(度)
S115g手元1.2
重さは装着重量です

グリップ

ツアーベルベットフルラバーグリップ 
バックライン無し Golf Prideロゴ入り
49.5g 口径60

NSプロ 950GH ネオ スチールシャフト

対象ゴルファー
使用しているアイアンセットのシャフトが50~90gのシャフト。

硬さシャフト重さ調子トルク(度)
S91g1.7
重さは装着重量です

グリップ

ツアーベルベットフルラバーグリップ 
バックライン無し Golf Prideロゴ入り
49.5g 口径60

NSプロ モーダス3 ツアー115 スチールシャフト

対象ゴルファー
使用しているアイアンセットのシャフトが80~110gのシャフト。

硬さシャフト重さ調子トルク(度)
S105g手元1.6
重さは装着重量です

グリップ

ツアーベルベットフルラバーグリップ 
バックライン無し Golf Prideロゴ入り
49.5g 口径60

クリーブランド RTZウェッジ 総合評価

スピン性能が高い、抜けがいい、繊細な距離コントロールも可能なクリーブランドRTZウェッジ。
フェースを閉じたり開いたりしてスピンコントロールをするアプローチ上級者向けウェッジです。
ソール幅がせまく、打ちこんでいくとフェースの刃が地面に刺さります。
フェースを開いてバンスを使える、入射角が鈍角ではらって打てる、ボールに直接コンタクトできるプレイヤー向きです。

ナオ
ナオ

打点位置に近い重心位置設計で方向性抜群
フルショットのひっかけが低減します!

アプローチショットが苦手なゴルファーは↓記事をご覧ください。

多彩なアプローチショットを打ちたい、スピンショットでピタッと止めたいゴルファーはRTZウェッジをぜひ一度使ってみてください。
クリーブランドウェッジの魅力にはまりますよ。

Q
RTZウェッジの仕上げにはどんな種類がありますか?
A
ナオ
ナオ

ツアーサテン仕上げ(レフティモデルあり)、ブラックサテン仕上げ、ノーメッキ仕上げ(カスタム対応)の3種類のヘッドがあります

ノーメッキカスタムのTOUR RACKはアップチャージ価格¥4,400(税込)で対応しています

Q
RTZウェッジを購入後、ロフトライ角調整はできますか?
A
ナオ
ナオ

一般的には2度までくらいなら受け付けてくれる工房はあります
しかし調整の際には微細な気泡が入り折れるリスクはあります(鋳造の為)

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ウェッジショットでピタッと止めるにはスピン系ボールの使用が必須

ゴルフボールにはフェースにしっかり喰いつくボール。
バックスピンが、かかりやすいボールがあります。

下記はおすすめのスピン系ボールです。